温泉むすめのイベントに参加するために湯村温泉に行ってきたよ! その2
旅行先でバスを使うのって楽しくないですか?
バスは町並みに最も近いところを通り、どこに人が集まっているとか寂れているとかも手に取るようにわかります。
電車や飛行機と違い時間もかかるところも特長。バスで目的地に着いた時の「はるばる来た感」はひとしおですよね。
例えば有馬温泉は今では鉄道で向かうルートや車で向かうのが一般的だと思いますが、私が勧めたいのは宝塚駅から路線バスで向かうルート。
昔の有馬街道を通るルートで山道を延々登っていく道なのですが楽しいです。
まあ話が逸れたんですけど、湯村は湯村でのどかな田舎を爆走して行くのが楽しかったです。
湯村温泉の入口には「湯村温泉」とでっかく書かれた看板と農協の但馬牛販売店があります。但馬牛食べたいなあ……。
私は貧困層なので但馬牛のステーキを口にする日は遠いでしょうね。(かなしい)
バスを降りると目の前に今日泊まる井づつやさんがありましたが、いったんスルーして温泉街へ向かいました。
途中朝野家さんの前を通り過ぎるとそこにはユムライザーが!
一緒に記念撮影をしてもらいました。ユムライザーは普通に喋ります。
温泉街に着くとコラボをやってるお店で買い食いしたりしつつ荒湯で温泉たまごを作ったりしていました。
温泉むすめとのコラボメニューをやっていたひよっ子屋さんの牛串も美味しかった。
今度来たら生キャラメル作ってみたいですね。
とにかく湯村温泉は高温の温泉が豊富に湧出しているところなのでこの近辺の民家や学校にも温泉が供給されているそうです。毎日家に帰ると温泉があるとか神かよ。
そういえばこの辺の地名って兵庫県美方郡新温泉町湯なんですよね。本当に湯村なんですね。
川沿いは遊歩道に整備されているのですが、路面に触れるとどこも温かかったです。火傷するから裸足になるなみたいな注意書きもあっていかに豊富なお湯が地表まで出てきているかというのが実感できます。
昼食で中華を軽く食べてからはリフレッシュパーク湯村へ行きました。
この施設は温泉とプールの両方楽しめます。まあプールは学校みたいな25mプールだけですけど。
でもお風呂は充実していて、野外のエリアには滝風呂や洞窟展望風呂などがあり、個人的には滝風呂はテンション上がりました。3mくらいある落差でお湯が落ちてくるのは是非見てほしいポイントです。
ところで私達が訪れたときは野外にはひとりも客がいなかったので修行僧が捗りました。(?)
洞窟展望風呂も湯村の町並みを遠くに眺められていいですよ。
また館内に戻ってもお風呂があって、こちらは銭湯感のある浴槽でゆっくり浸かれます。おじいちゃんが露天風呂で本読みながらずっと入ってました。
ちなみにプールと屋外エリアは水着必須なので必ず水着を持参しましょう。風呂しか入れないのはもったいないですよ。
せっかくなのでプールも入っておきました。健康になったなあ。(気のせい)